河川水質検査結果
豊丘村では、村内河川及び排水路等において、水質の現況把握を主な目的とした定期的な水質の検査を実施しています。
下記のとおり村内河川、排水路において水質検査を実施した結果を公表します。
〇令和5年度 河川・排水路水質検査結果一覧表(59KB)
〇河川水質検査採水位置図(3365KB)
〇排水路水質検査採水位置図(3385KB)
【用語解説】
水素イオン濃度(pH)…水の酸性、アルカリ性の度合いを示す数値です。pH7のときが中性、7より数値が小さいときは酸性、大きいときはアルカリ性です。水生生物が安全に生息できるpHは、6.8~8.5とされています。
生物化学的酸素要求量(BOD)…好気性微生物が有機物(汚濁物質)を分解するときに消費される酸素量のことです。水中に存在する有機物の量が多いと、微生物の数が増え、微生物が有機物を分解するときに消費する酸素量も多くなります。有機物による水質汚濁の指標として用いられ、BODの値が大きいほど水質が悪いといえます。
浮遊物質(SS)…水中に浮遊する粒径2ミリメートル以下の不溶解物質の総称です。
溶存酸素(DO)…水中に溶解している酸素の量。数字が大きいほど水に溶けている酸素が多い。汚れた水では、有機物の分解に酸素が使われるため値が小さくなる。
大腸菌数…水中に含まれる大腸菌及び大腸菌に類似する細菌の事です。人や動物の排泄物の指標として用いられています。
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